タマオキ ユウスケ
  玉置 佑介
   所属   教育学部 教育学科
   職種   特任准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 「当事者」概念の再検討―推論・解釈過程・コミュニティ―
執筆形態 単著
掲載誌名 『上智大学社会学論集』
掲載区分国内
出版社・発行元 上智大学社会学科
巻・号・頁 (30),183-200頁
総ページ数 17
著者・共著者 玉置佑介
概要 本稿は、水泳指導員が、重度の知的障害を有する「障害当事者」(児童および成人)たちに、いかに水泳指導を実践しているかについて、インタビューを事例として社会学的に考察している。その際、「専門知」を有している指導員に焦点をあて、そのインタビュー調査の分析から、障害児・者への水泳指導がいかなるものなのかを浮かびあがらせ、「当事者」概念を再検討する可能性を示唆している。