タマオキ ユウスケ
玉置 佑介 所属 教育学部 教育学科 職種 特任准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 重度の知的障害のある人びとへの社会学研究の可能性―障害学と当事者主権論の再考を通して― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『上智大学社会学論集』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 上智大学社会学科 |
巻・号・頁 | (33),31-52頁 |
総ページ数 | 21 |
著者・共著者 | 玉置佑介 |
概要 | 本稿は、重度の知的障害児・者を社会学的(障害学的)に考究していく際の可能性と問題点について検討を試みている。社会学や障害学においては、「障害児・者」の「生」を左右する重要なアクターとして「健常者」へのアプローチとともに文化的多様性の視点が必要不可欠となっている。そのことを念頭に置きつつ、障害学の理論的動向と当事者主権論の再考を通して重度の知的障害児・者への社会学的(障害学的)アプローチが直面する可能性と問題点を指摘している。 |