カンバヤシ トシユキ
Toshiyuki Kambayashi
神林 寿幸 所属 教育学部 教育学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/04 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | これからの教職論―教職課程コアカリキュラム対応で基礎から学ぶ― |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ナカニシヤ出版 |
担当範囲 | 第9章 教師のワーク・ライフ・バランス―仕事にやりがいを感じ、健康で充実した生活に向けて(pp.128-140)、第10章 生徒指導と教師のメンタルヘルス―持続可能な生徒指導のあり方を考える(pp.141-153) |
著者・共著者 | 大家まゆみ[編]、本田伊克[編]、山梨あや、松本恵美、山岸利次、萩原俊彦、飯高晶子、菅宮恵子、宮澤孝子、神林寿幸、庄井良信 |
概要 | 本書は教職課程コアカリキュラム「教員の意義及び教員の役割・職務内容」に対応するテキストとして刊行された。このうち、「第9章 教師のワーク・ライフ・バランス―仕事にやりがいを感じ、健康で充実した生活に向けて―」と「第10章 生徒指導と教師のメンタルヘルス―持続可能な生徒指導のあり方を考える―」の執筆を担当した。第9章では、調査結果を踏まえて、教員のワーク・ライフ・バランスと健康をめぐる実態を解説した。教員の働き方改革の背景・現状についても言及した。第10章では、いじめや不登校といった児童生徒への対応の複雑・多様化により、教師のメンタルヘルスが悪化していることを統計を用いて解説した。持続可能な生徒指導にむけて、教員一人が抱え込まない体制が重要であることに言及した。 |