カンバヤシ トシユキ
Toshiyuki Kambayashi
神林 寿幸 所属 教育学部 教育学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 課外活動の量的拡大にみる教員の多忙化― 一般線形モデルを用いた過去の労働時間調査の集計データ分析― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 教育学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本教育学会 |
巻・号・頁 | 82(1),25-35頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 神林寿幸 |
概要 | 従来の教育学の通説では、教員の多忙化の原因は事務処理等の周辺的な職務の業務量拡大にあるとされてきた。しかし、これは実証に基づくものではない。本稿では現存する過去(1950~60年代、2000年代後半以降)に実施された労働時間調査データを収集し、これについて計量分析による比較を行った。その結果2000年代以降の教員の方が、全体の労働時間は増加しており、特に課外活動に費やす時間が増大していることが明らかとなった。 |