イシイ タカヨシ
石井 雄吉 所属 心理学部 心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/08 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | コラージュの変化を通してみたアルコール依存症者の病理性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 心理学研究 |
出版社・発行元 | 日本心理学会 |
巻・号・頁 | 80(3),215-222頁 |
著者・共著者 | 伊藤 満・石井雄吉 |
概要 | アルコール依存症者の入院治療の開始時、終了時で作成したコラージュを比較したところ、終了時の作品で、退院後、断酒を継続できた群と再飲酒した群とで、作品に大きな違いが見られた。断酒継続群の作品は抑うつ的作品であり、再飲酒群の作品はポジティブな印象の作品であった。前者は、退院後の現実を直視した結果であり、後者は躁的防衛、現実否認が強いことを反映していた。 |
ISSN | 0021-5236 |