コヌキ サトル
小貫 悟 所属 心理学部 心理学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/08 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 多変量解析によるLD児の認知能力についての検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | LD-研究と実践- |
出版社・発行元 | 日本LD学会 |
巻・号・頁 | 5,51-56頁 |
著者・共著者 | 小貫悟・上野一彦 |
概要 | WISC-RからWISC-Ⅲへの切り替えの時期が迫る中、その構成変化に伴う課題や可能性を明確にすることを目的とした論文である。この目的を達成するためにWISC-Rを構成する下位検査に「記号さがし(symbol search)」を加えた構成を「WISC-Ⅲプロトタイプ」と名付け、検討を加えた。その方法として因子分析による多変量解析を試み、その因子構造を把握しようと試みた。その測定仮説を裏付けることに成功した。これはLDへの臨床適用の可能性を拡大させた意義がある。共同研究により抽出不可能。 |