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タマオキ ユウスケ
玉置 佑介 所属 教育学部 教育学科 職種 特任准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2008/03 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | 質的調査における当事者と研究者の共在―問題に参与する当事者としての研究者― |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『上智大学社会学論集』 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 上智大学社会学科 |
| 巻・号・頁 | (32),131-151頁 |
| 総ページ数 | 20 |
| 著者・共著者 | 玉置佑介 |
| 概要 | 本稿は、社会調査における質的調査を「当事者」と「研究者」との相互行為として捉える視角に基づき、「当事者」の「生life」(生命・生活・生涯)を共に発見することの積極的意義や調査過程における両者の共在を主題としている。そして、「研究者」が「問題の当事者」の現実に参与し、それを外部に伝える役割を担う「問題に参与する当事者」である可能性を模索し、質的調査を共在状況における対面的相互行為として位置づけ、再考している。 |