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スギモト アキコ
杉本 明子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2016/11 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 急性智歯周囲炎の診断思考に有効な言語情報に関する検討-臨床経験の違いによる情報判断の差異- |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 日本歯科医学教育学会雑誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 32(3),147-154頁 |
| 著者・共著者 | ◎鬼塚千絵・永松浩・杉本明子・鈴木一吉・板家朗・木尾哲朗 |
| 概要 | 教育心理学においては、初心者が熟達者になっていく過程を解明することは重要な研究課題の1つである。本研究では、歯科医師が患者からの言語情報に基づいて行う診断の能力の熟達化に焦点を当て、経験年数が異なる歯科医師を対象として質問紙調査を実施した。その結果,歯科医師は臨床経験を積むことで,病態に関する言語情報の取捨選択能力を獲得していき,診断への熟達化と共に言語情報をパターン認識化することが示唆された。 |