| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2005/05 | 
| 形態種別 | その他の著書・論文 | 
| 標題 | 国庫支出金に見る東西格差要因の特性―特に福祉関係費の国庫支出金に注目して― | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 日本地方財政学会 第13回大会 報告要旨集 | 
| 巻・号・頁 | 106-109頁 | 
| 担当範囲 | 本人担当分:各地域の総括的な状況を示す統計数値の作成および都市の人口規模別の各グル-プにおける東西格差(平成5年度)に関する統計資料の作成を担当した.それらを用いた論理の作成については,共同研究ゆえに本人担当部分抽出不可能 | 
| 著者・共著者 | 西村紀三郎氏と共著 | 
| 概要 | 東日本と西日本間の国庫支出金の住民一人当り額は,東日本全般が低く,西日本全般が高い状況で,40年以上継続していることを明示した.また,この格差は特定行政に関する項目によるものではなく,福祉関係負担金を中心に,様々な項目に示されていることを示した.さらには,上記の点と同分析期間における給料に対する共済組合負担金比率,委託料の地域間格差から,東西格差要因が,広い行政領域における地域間格差に影響する性格である点を指摘した.(以上の学会発表内容の要約を提示). |