| イワミ ノリオ 岩見 徳雄 所属 理工学部 総合理工学科 職種 准教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2005/04 | 
| 形態種別 | 学術雑誌 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 原水濃度調整剤の生活排水処理特性および生物相に及ぼす影響解析 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 日本水処理生物学会誌 | 
| 出版社・発行元 | 日本水処理生物学会 | 
| 巻・号・頁 | 41(1),17-24頁 | 
| 著者・共著者 | 山崎宏史、星野一宏、長谷川淳、鈴木理恵、蛯江美孝、岩見徳雄、稲森悠平 | 
| 概要 | 嫌気・好気生物膜汚水処理系における脱窒のための炭素源としてメタノール及び酢酸ナトリウムを用いた場合の各好気生物膜の生物相(好気性)への影響について分子生物学的手法等を用いて評価した。その結果、PCR-DGGE法の解析では両炭素源で細菌相の相違は認められなかったが、FIHS法の解析では細菌相の若干の差異が認められたものの処理性能に支障を与えることは無かった。また、微小動物相は双方ともほぼ類似する結果となった。従って、両炭素源とも脱窒基質として処理性能に悪影響を及ぼさないことが判明した。 |