|
ヨシオカ キヨミ
YOSHIOKA Kiyomi
吉岡 聖美 所属 デザイン学部 デザイン学科 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/09 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | 口腔機能と認知機能のリハビリテーションプログラムアプリの開発と評価 : デイサービス利用者における顔ジャンケンプログラムの実践研究 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 明星大学デザイン学部研究紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | (34),1-5頁 |
| 著者・共著者 | 吉岡聖美 |
| 概要 | タブレット端末を用いて, 口腔機能および認知機能の維持向上のためのリハビリテーションを手軽に実行することができる顔ジャンケンプログラムのアプリを開発した。嚥下訓練に含まれる口・頬の運動と発声とを,口腔顔面運動による後出し顔ジャンケンに取り入れたプログラムである。また,顔ジャンケンの「チョキ」の表情で口を左右に伸ばし口角を上げて笑った顔になる表情設定によって,気分が改善する心理的効果が期待できる。顔ジャンケンプログラムのアプリは,難易度が異なる2種を開発し,それぞれ表情と発声を体験する練習セッションおよび実践セッションで構成される。実践セッションでは,利用者の身体状況に合わせて,画像1枚あたりの提示時間と実践の所要時間をそれぞれ自由に設定することができる。また,タブレット端末のカメラ機能を使用して利用者の表情を認識することにより,「勝ち・負け・あいこ」の判定を可能にした。判定結果を提示することにより,利用者の向上心やモチベーションに働きかけてリハビリテーションの継続的な取り組みを促す。通所介護施設におけるデイサービスの一環として,顔ジャンケンプログラムのアプリを活用するための実行可能性,および,心身機能への効果を調査する実践研究を行った。その結果,実験協力者は1週間に1回の通所時に「顔ジャンケン」プログラムを2ヶ月間活用することができ,また,プログラムを実施することによって,イキイキして活力がある状態になる心理的効果が示唆された。加えて,脳梗塞やてんかんなど,顔面筋に関わる障害に対するリハビリテーション支援としての活用可能性を見出した。 |
| researchmap用URL | https://meisei.repo.nii.ac.jp/records/2000576 |