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トミダ アラタ
富田 新 所属 心理学部 心理学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/02 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | 大学生の不登校傾向と両親の養育態度、二次元レジリエンスの関連性について |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 明星大学心理相談センター研究紀要 多摩心理臨床学研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 明星心理相談センター |
| 巻・号・頁 | 19,43-54頁 |
| 総ページ数 | 12 |
| 担当区分 | 最終著者 |
| 著者・共著者 | 源 真由・富田 新 |
| 概要 | 本研究では、大学生の不登校傾向、両親の養育態度、レジリエンスの関連性を検証した。119 名を対象に不登校傾向、養育態度(PBI)、二次元レジリエンス(BRS) の質問紙調査を実施した。PBI とBRSが不登校傾向に与える影響を検討するために行った重回帰分析では、BRS の資質的要因( 統御・行動力) が登校回避行動・感情を抑制し、獲得的要因( 問題解決志向) が登校回避感情を促進していた。またPBI の放任・無関心が登校回避行動・感情を、温かさ・決定尊重が登校回避行動を抑制していた。因果関係を検討した共分散構造分析では、BRS の資質的要因( 行動力・社交性・楽観性) が登校回避行動・感情を抑制、獲得的要因( 他者理解・問題解決志向) が登校回避行動を促進していたことが認められた。またPBI の放任・無関心が登校回避行動、過保護が登校回避感情を抑制していた。レジリエンスの資質的要因を高め、獲得的要因を適応的に働かせること、過干渉を避けつつ一定の距離感を保つ養育態度が大学生の不登校傾向抑制に寄与する可能性が示唆された。 |