カバタ ナミ
  加畑 奈美
   所属   教育学部 教育学科
   職種   助教
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2026/03
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 ベートーヴェン作品におけるベーブング奏法に関する考察:演奏史・ピリオド楽器調査を通して
執筆形態 単著
掲載誌名 国立音楽大学大学院研究年報『音樂研究』
掲載区分国内
出版社・発行元 国立音楽大学
巻・号・頁 38,37-52頁
概要 ベートーヴェン作品に見られる、同音がタイで結ばれ、それぞれの音に「4–3」の運指が付されるという不可解な記譜の問題(いわゆる「ベーブング奏法問題」)をいかに捉え、どのように演奏すべきかについて考察した。ピリオド楽器の調査、およびエディションと演奏録音の比較の結果、当該箇所は本来の「ベーブング」でも、単なる「タイ」でもないことが明らかとなった。さらに、今日これほどまでに議論が活発化した背景には、Hans von Bülowの提唱が影響している可能性が示唆された。