| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2002/03 | 
| 形態種別 | その他の著書・論文 | 
| 標題 | 日本地方財政構造分析―地方債残高の東西格差の将来について(2)―〔研究ノート〕 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 富士大学紀要 | 
| 巻・号・頁 | 34(2),127-145頁 | 
| 概要 | 同雑誌前号掲載の(1),本稿前編で示されたモデルの変数と係数が,将来においても,現行制度が維持される状況では,地方債残高を西高東低とするように機能する可能性が高い点を示唆.すなわち,40年以上も明確に示される国庫支出金の格差,その要因を示唆し,これが変化しない可能性の高さを指摘した.その結果,現在の地方財政構造が維持されることになり,ゆえにモデルの各変数や係数も今まで同様に一定の格差で推移する可能性が高い点を指摘した. |