| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 1996/02 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | 地方分権へ向けての財政収入政策の一考察―平成2年度以降の普通建設事業費と普通建設事業費支出金を中心に― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 富士大学紀要 | 
| 巻・号・頁 | 28(2),141-159頁 | 
| 概要 | 2大人口集中圏間の普通建設事業費が,平成景気下で,以前とは違い東高西低なのは,支出金を財源とせぬ単独事業費による点を指摘.依然,補助事業費は西高東低である.また,平成不況に至り,支出金以外の財源の変動と共に,事業費全体が再び西高東低となる.つまり,両集中圏間の東高西低への変化は一時的で,各財源の性格ゆえに,西高東低が保持される体質であると言える.この状況を根拠に,国庫支出金の地方交付税化の困難性を示唆した. |