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ササハラ チホコ
笹原 千穂子 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/03 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 中学野球選手の補食が身体組成・体力に及ぼす影響 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 明星大学健康・スポーツ科学研究紀要 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 17,9-16頁 |
| 著者・共著者 | ◎笹原千穂子,宇野葵 |
| 概要 | 本研究では硬式野球クラブチームの中学野球選手における,プロテインまたはプロテインの代替品摂取が体組成や野球に関連する体力要素への影響を明らかにすることを目的とした.東京都内の硬式野球クラブチームに所属する中学2年生34名(男子30名,女子4名)を対象とし,プロテイン群12名,乳製品群11名,対照群11名の3つの群に分けた.週3回3週間,練習終了後に対象飲料(プロテイン,乳飲料,水)を摂取した.また介入前後に体重・体組成,体力テストの測定を行った.筋量はすべての群で増加したが,骨量はプロテイン群,乳製品群,対照群の順に増加が大きい傾向がみられた.炭水化物やカルシウム等,日常の食事で不足した栄養素を補食によって補うことができていた可能性が示唆された.体力テストは上体起こし以外の項目においてすべての群で向上がみられ,特に反復横跳びはプロテイン群,乳製品群,対照群の順に大きく向上し,補食により筋損傷や筋疲労が抑制された結果と考えられた.中学野球選手においてプロテインまたは乳製品を摂取した結果,骨量の増加や反復横跳び等の値の向上がみられ,日常生活で不足している栄養を,プロテインまたはプロテイン代替品で摂取することが有効と考えられた. |