| ヨシオカ キヨミ
            YOSHIOKA Kiyomi 吉岡 聖美 所属 デザイン学部 デザイン学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2020/09 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | 上肢リハビリテーションに活用する画像投影プログラムの開発 -インタラクティブな画像変化による動作の誘導- | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 明星大学デザイン学部研究紀要 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 明星大学 | 
| 巻・号・頁 | (28),1-5頁 | 
| 著者・共著者 | 吉岡聖美 | 
| 概要 | サンディングと呼ばれる上肢の屈曲・伸展動作のリハビリテーションに活用する「拭いて拭いて絵を描こう!」のプログ ラムを開発した。本プログラムでは,リハビリテーション動作に対応して机上に投影するアート画像がインタラクティブに変化 し,運動量や運動の質における達成度をアート作品の出来栄えとしてフィードバックする。回復期リハビリテーション病院にお ける臨床試験では,プログラムを用いた患者はプログラムを用いない患者よりも,リハビリテーションに対する「満足度」およ び「期待度」が大きく,単純繰り返し動作の訓練にも意欲的に取り組むことが期待できる結果が得られた。また,プログラムを 用いたリハビリテーションを長期間実施した場合に「期待度」が大きくなり,運動回数が徐々に増加する傾向がみられた。 | 
| researchmap用URL | http://id.nii.ac.jp/1225/00002569/ |