| イタガキ ヒロマサ 板垣 浩正 所属 人文学部 国際コミュニケーション学科 職種 准教授 | |
| 言語種別 | 英語 | 
| 発行・発表の年月 | 2018/05 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | On the Categorical Interaction in a Constructional Network. | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 言語文化共同プロジェクト 2017: 認知機能言語学研究III | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | pp.21-30 | 
| 総ページ数 | 10 | 
| 著者・共著者 | Itagaki, Hiromasa | 
| 概要 | 本研究は“She acted cute.”のような義務的に形容詞補語を伴う動詞actの特徴を探るなかで、構文の持つ階層的関係性を探求した。これまでの研究では、[名詞+動詞+形容詞]の統語配列が独自の意味を持つと言われていた。しかし、本論文はこのような抽象的な捉え方では動詞actの振舞いを適切に分析できないことを示した。代わりに[名詞+act+形容詞]という動詞を明記させた具体的なレベルの構文を設定すべきであることを主張した。 |