| ミヤモト タケフミ 宮本 岳史 所属 理工学部 総合理工学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2018 | 
| 形態種別 | 学術雑誌 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 脱線係数と車輪上昇量の関係に基づく低速走行時の乗り上がり脱線の走行安全性評価 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 日本機械学会論文集 | 
| 出版社・発行元 | 日本機械学会 | 
| 巻・号・頁 | 84(866) | 
| 総ページ数 | 14 | 
| 担当範囲 | 評価手法の提案 | 
| 著者・共著者 | 土井久代、石田弘明、宮本岳史 | 
| 概要 | 脱線係数が限界脱線係数を超えている時間が極めて短ければ車輪上昇量が小さい,という 過去の研究結果に基づき,脱線係数の値と関係した新たな走行安全性の評価指標として, 「脱線係数の目安値超過 累積値」を提案する.これは,脱線係数がその目安値を継続して超えている間の脱線係数の時間積分値または走 行距離積分値である.脱線係数の時系列履歴を考慮したこの指標を導入すると,従来の評価手法に比べて,乗り 上がり脱線に対する安全余裕度をよりよく評価できる可能性がある. |