| ヨシオカ キヨミ
            YOSHIOKA Kiyomi 吉岡 聖美 所属 デザイン学部 デザイン学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2010/03 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | 抽象絵画の構成要素が眼球運動に及ぼす影響 -直線表現要素を中心とした検証- | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 芸術学研究 | 
| 出版社・発行元 | 筑波大学 | 
| 巻・号・頁 | 14,49-55頁 | 
| 著者・共著者 | 吉岡聖美 | 
| 概要 | 絵画の直線表現要素を中心とした構成要素の違いが、眼球運動に及ぼす影響を調査した。傾きのある直線・長方形を強調した絵画では、長い時間の注視点頻度が大きく、重層した長方形など目立った要素を注視した。垂直線・水平線を強調した絵画では、平均視線速度が速く、線に沿って視線が移動した。曖昧な輪郭で線のない絵画では、平均視線速度が遅く短い時間の注視点頻度が大きく、画面の広範囲に注視点が分散した拡散的探索が示された。 |