| イトウ ヒロユキ 伊藤 博幸 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2010/11 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | アメリカ地方政府会計におけるフランシス・オーケィの所説に関する歴史的一考察(Ⅲ) ―提唱される財務報告書の体系をめぐる議論を中心として― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 明星大学経済学研究紀要 | 
| 巻・号・頁 | 第42巻(第1号),25-49頁 | 
| 概要 | 本稿ではフランシス・オーケィが1921年に刊行した『政府会計および財務報告書原則』を取り上げ、その所説の中で提唱されている、ファンド会計の体系に準じて作成される財務報告書、中でも① 行政活動収支報告書、および② 貸借対照表の構成に関する検討を進める。加えて、イグレストンがその所説を通じて提唱した財務報告書、取り分け貸借対照表との比較対象を行い、以上の考察を通じて、オフバランス資産・負債が生じるオーケィ・モデルにおける貸借対照表の妥当性を吟味した。 |