| キクチ シゲオ 菊地 滋夫 所属 人文学部 国際コミュニケーション学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2022/03 | 
| 形態種別 | 学術雑誌 | 
| 標題 | コロナ禍における初年次教育科目の組織的展開ー「自立と体験1」の経験からー | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 初年次教育 学会誌 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 初年次教育学会 | 
| 巻・号・頁 | 14(1),56-61頁 | 
| 総ページ数 | 6 | 
| 概要 | 明星大学のほとんどの授業がオンラインで実施された2020年度と比べると,2021年度は部分的ではあっても対面授業の割合が増えた。その過程で見えてきたのは,ZoomやLMSなどの利便性や,デジタル化された学習データのeポートフォリオやIR等への活用の可能性とともに,対面で行われる授業の教育的価値の再発見であった。主体性が育まれる学習者の語りは,時間と空間を共有することで伝わる表情や雰囲気なども含めた,身体性を伴うトータルなコミュニケーションとの関連において捉え直されなくてはならないことが示唆された。 |