| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2005/08 | 
| 形態種別 | その他の著書・論文 | 
| 標題 | 租税原理の変容と伝統的租税論についての一考察 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 富士大学学術研究会会報『星辰』 | 
| 巻・号・頁 | (67),23-28頁 | 
| 概要 | 税制度を作り,変革していくに際し,生み出される税制度における租税根拠(利益説,義務説),および公正の基準(応益原則,応能原則)を特定,決定していく意義を示し,租税根拠と公正の基準が,累進負担から比例負担へという課税原理の変容が不可避な状況の下,その変化に対応してきたことの意味を,日本を含む先進諸国全般の税体系の変容と関連付けて説明した.さらには,近年の,累進負担から比例負担への課税原理の変容に際した,租税根拠,公正の基準の変容の潮流をも説明している. |