| キクチ シゲオ 菊地 滋夫 所属 人文学部 国際コミュニケーション学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2007/12 | 
| 形態種別 | 学術雑誌 | 
| 標題 | 二一世紀のマルチチュード-開かれたネットワークか排除か- | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 接続 | 
| 出版社・発行元 | ひつじ書房 | 
| 巻・号・頁 | (7),568-86頁 | 
| 概要 | ネグリ=ハートの帝国/マルチチュード論には、「マルチチュードは南半球に集中する発展途上地域に暮らす人々を表象しうるのか、それとも結局はエリートたちのネットワークに過ぎないのか」という根源的な問題が潜んでいる。本論文では、ナイロビで開催された世界社会フォーラムの事例に照らしてこの点を批判的に検討し、マルチチュードが真に開かれたネットワークであり得る可能性を指摘した。 | 
| ISBN | 978-4-89476-379-1 |