| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2010/03 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | 東日本と西日本間における老人保護費負担金の格差についての一考察―「西高東低型地方財政構造の性格」と「制度変更による平成12年度以降の変化」に注目して― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 駒澤大学経済学論集 | 
| 巻・号・頁 | 41(4),29-81頁 | 
| 概要 | 平成12年度以降の都市老人保護費負担金に注目し,西高東低型の格差をもたらす,新たな要因を提示.つまり,介護保険導入に際し,平成12年度以降の老人保護費負担金が激減する状況で,その激減した負担金の補助対象が,養護老人ホームに限定される状況へと変化した点を指摘し,このような変化の下でも,この負担金が,依然として明確な西高東低格差を示すことを明らかにした.加えて,この格差が,養護老人ホ-ム数の違いに影響を受けて生じている点をも,制度の観点,統計資料の観点の双方から明らかにした. |