| ウツミ アツコ 内海 敦子 所属 人文学部 日本文化学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2010/03 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | バンティック語のアクセント | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 東京大学言語学論集 | 
| 出版社・発行元 | 東京大学 | 
| 巻・号・頁 | (29),269-304頁 | 
| 概要 | 本論文ではフィリピン諸語に分類されるバンティック語のアクセントとアクセント体系に関する考察を述べる。オーストロネシア語族に属する諸言語において、ストレスの位置が弁別的な働きをすることは概して少ないが、フィリピン諸語においては散見される。バンティック語もそのような言語の一つである。本論文ではバンティック語における音声の高低が「ピッチ・アクセント」として扱う方が適切であることを主張し、baseにおけるアクセント核の位置とアクセント・パターンの変化について考察する。 | 
| ISSN | 1345-8663 |