| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2005/03 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 日本地方財政構造分析―地方税水準の地方団体間格差から見た税制改革についての一考察(2・完)― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 富士大学紀要 | 
| 巻・号・頁 | 37(2),29-51頁 | 
| 概要 | 同雑誌前号掲載の(1),本論文前編とは異なり,各地域(北海道,東北,関東等々)それぞれの状況についても考察を加えている.結果,歳出水準の西高東低格差に対応する歳入の東高西低格差の性格が明らかとなると同時に,十分性,安定性と伸張性に関する地方税の性格を判断する際に,地方収入全般の地域間での違いに配慮する必要性を明示.前号での考察も含め明らかとなった十分性についての実状等から,十分性を満たす改革が容易でない点を示唆. |