| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2005/11 | 
| 形態種別 | 学術雑誌 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | 経済安定化政策としての厚生年金保険改革 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 日本福祉工学会誌 | 
| 巻・号・頁 | (10),18-22頁 | 
| 著者・共著者 | 西村紀三郎氏と共著 | 
| 概要 | 雇用主負担10年間停止(賦課方式へ)との改革が,国債依存なく安定成長をもたらす機能を持つ点を指摘.そのための財源は約150兆円の年金積立金を充当.これの財政投融資への影響はなく,団塊世代への給付開始後も保険維持可能な点を示唆した.また,結果として,雇用不安は解消され,景気が安定する可能性が,株式市場,金融市場,財市場それぞれについて,歴史的な観点から裏付けられ,かつこの改革の妥当性は,先進諸国のインフレ推移,さらには世代間の公平の観点からも指摘できる点を示した. |