| イタノ カズヒコ 板野 和彦 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 1993/03 | 
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 | 
| 標題 | 音楽教育メソードにおける身体運動の取り扱いに関する一考察――コダーイ、オルフ、ダルクローズのメソードについて―― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 青森中央短期大学研究紀要13号 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 青森中央短期大学 | 
| 巻・号・頁 | (13号),55-67頁 | 
| 著者・共著者 | 板野和彦 | 
| 概要 | 代表的な3つの音楽教育メソード(コダーイメソード、オルフ・シュールヴェルク、リトミック)に含まれる身体運動の目標、導入、学習段階、内容などを検討し、その位置づけや重要性について考察する。そして身体運動を最も多用し、重要視するリトミックと他の2つ(コダーイ、オルフ)の相違点について述べる。コダーイ・メソードは身体運動を歌唱の補助的な取扱いをしている。またオルフのメソードでは、その導入が必ずしも音楽とともに行われない点が大きく異なる。以上のような観点から、幼児ととに表現活動を展開する際のリトミックの有効性を指摘する。 |