| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2009/08 | 
| 形態種別 | その他の著書・論文 | 
| 標題 | 老人保護費負担金の西高東低型格差状況推移についての一齣―交付対象領域の変化と格差の有無についての統計的仮説検定― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 富士大学学術研究会会報『星辰』 | 
| 巻・号・頁 | (75),29-35頁 | 
| 概要 | 老人保護費負担金の地域間格差要因を追究するに際し,介護保険導入後の平成12年度から平成16年度までの期間に注目することによって,可能性のある格差要因を相当に限定できる状況を指摘.つまり,当期間はこの負担金の充当対象となる支出から,老人医療等に関する支出が除かれるのである.この点を指摘した上で,統計的な仮説検定の手法を用いて,検定を行う等により,老人医療を省いた老人福祉の状況に東西格差が生じている点を示唆した. |