| シノヤマ ヒロフミ
            SHINOYAMA Hirofumi 篠山 浩文 所属 教育学部 教育学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2023/06 | 
| 形態種別 | その他の著書・論文 | 
| 査読 | 査読あり | 
| 標題 | テレビが“失われつつある地域文化”に関わる番組を通じて果たした役割に関する一考察―塩田文化、鉱山文化を例に― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 日本生活学会第50回大会発表梗概集 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 出版社・発行元 | 日本生活学会 | 
| 巻・号・頁 | 68-69頁 | 
| 担当区分 | 筆頭著者 | 
| 概要 | 1953年にテレビ放送が開始され、今年で70年となる。「テレビ」は、我々の生活をどのように捉え、我々に何を伝えようとしているのであろうか。本研究は、NHK番組アーカイブス学術利用トライアルを通じて、1950年台半ばから70年代初めの日本の高度経済成長期に、国策等のさまざまな要因により変貌した地域文化、特に塩田文化および鉱山文化を例に、NHK番組で放送された当時のドキュメンタリー番組や紀行番組等における“失われつつある地域文化”への視点を抽出し、テレビが当時の生活者に対して果たした役割、テレビが地域文化の伝承や新たな創生に果たした役割等について考察しようとしたものである。 |