| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2010/03 | 
| 形態種別 | その他の著書・論文 | 
| 標題 | 租税原則における十分性の原則の意義(1)―財政の最適規模との関係,および安定財源としての消費税の有効性― | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 富士大学学術研究会会報『星辰』 | 
| 巻・号・頁 | (76),16-21頁 | 
| 概要 | 財政学における租税原則「十分性の達成」の意義を示すためには,財政の最適規模達成に関するエッセンスの提示からはじめねばならない.つまり,近年,最適な財政規模を達成しようとする際に想定される「あるべき税制」と「十分性の原則が示す理想の税制」が必ずしも一致しない点を示し,その上で,尚も「十分性の原則」に意義があることを示すために,ここでは,財政の最適規模とはいかなる規模であるかを,公共経済学の観点から示している. |