| アオキ イチロウ
            AOKI Ichirou 青木 一郎 所属 経済学部 経済学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 2010/08 | 
| 形態種別 | その他の著書・論文 | 
| 標題 | 児童保護費負担金の地域間格差と人口の年齢構造―予備的考察―〔研究ノート〕 | 
| 執筆形態 | 単著 | 
| 掲載誌名 | 富士大学紀要 | 
| 巻・号・頁 | 43(1),135-156頁 | 
| 概要 | 本稿は,児童保護費負担金の西高東低型の地域間格差要因解明の一端として,(保育所の戦後の増加傾向を踏まえた上にて)①児童数の比率の地域状況,②地域人口数(児童数)に対する保育所の個数,定員数比率の地域状況,を示すものである.①は端的に言うと,ほぼ東西が均衡する傾向であり,②は,明確な,西高東低(西高東低型の東西格差)であるゆえ,本負担金が児童数に応じた,妥当な地域配分となっているとは必ずしも言えない点を,都道府県だけでなく都市についても指摘している. |