| イワミ ノリオ 岩見 徳雄 所属 理工学部 総合理工学科 職種 准教授 | |
| 言語種別 | 英語 | 
| 発行・発表の年月 | 2006/09 | 
| 形態種別 | その他の著書・論文 | 
| 標題 | Demonstration of gray water treatment using the slanted soil chamber treatment system | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | The 4th International Symposium on Sustainable Sanitation | 
| 巻・号・頁 | pp.95-102 | 
| 著者・共著者 | Nobuyuki TANAKA, Tomoaki ITAYAMA, Takashi KUWABARA, Norio IWAMI, Masahiro KOIDE, Yoshitaka EBIE, Yuhei INAMORI | 
| 概要 | 温帯・亜寒帯アジア諸国の生活雑排水処理の対策技術としての傾斜土槽の性能を実証するために、温帯地域で約1年間の実証実験を行った。土壌は本法の標準である鹿沼土を用い、土槽は4段重ねた。結果として処理水質は、有機物、窒素、リンを指標とすると、有機物の平均除去率は77%と高かったが、窒素およびリンはそれぞれ35%および59%と予想値より低かった。そこで、窒素、リンの除去率を80%程度に向上させるために必要な段数を得られたデータから計算したところ、少なくとも6段は必要であることが判明した。 |