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カンバヤシ トシユキ
Toshiyuki Kambayashi
神林 寿幸 所属 教育学部 教育学科 職種 准教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/03 |
| 形態種別 | 単行本 |
| 標題 | 変容する教員のキャリア発達と学校組織 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | ジアース教育新社 |
| 総ページ数 | 200 |
| 担当範囲 | 第3章 プロアクティブ行動が教員の働き方の変容に及ぼす影響(pp.67-81)、第4章 教員のSOC(首尾一貫感覚)の実態及び変化とその影響 第4節 パネルデータを用いた教員のSOCの変化が健康生成に及ぼす影響の分析(pp.95-106) |
| 著者・共著者 | 川上泰彦[編著], 橋野晶寛, 梅澤希恵, 神林寿幸, 網谷綾香, 前田麦穂, 波多江俊介 |
| 概要 | 第3章では、教員の働き方改革に向け、プロアクティブ行動が労働時間に及ぼす影響を、公立小中学校教員を対象とした6年間のパネルデータを用いて分析した。結果、周囲への積極的な相談行動の増加は教科外指導時間の減少と関連したが、総労働時間の短縮には直結しなかった。相談行動は業務効率化に資する一方、労働時間削減には制度的支援や組織的な休暇促進が必要であると示唆された。
第4章第4節では、2018~2023年度のパネルデータを用い、SOC(首尾一貫感覚)の変化が健康生成に及ぼす影響を検証した。SOCの上昇は睡眠時間の増加、抑うつ傾向(K6)の低減、主観的健康感の向上と関連していたが、労働時間の減少とは関連しなかった。一部下位尺度には負の作用もみられたが、総じてSOCの醸成は教員の健康維持・増進に寄与する可能性が示された。 |