チョウ カイジョウ
趙 海城 所属 人文学部 国際コミュニケーション学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/09 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 中国人日本語学習者と母語話者の産出語彙の比較―I-JASを用いた特徴語分析― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 語用論研究の可能性 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 朝日出版社 |
巻・号・頁 | 473-486頁 |
総ページ数 | 501 |
著者・共著者 | 趙海城 |
概要 | 本稿は、「多言語母語の日本語学習者横断コーパス(I-JAS)」の対面調査8タスクを用いて、中上級レベル中国人日本語学習者(CLJ)と母語話者(JNS)の発話、作文データを比較した。特徴度を算出して、動詞・副詞・接続詞を対象にCLJの過剰使用語と過小使用語を分析した結果、CLJとJNSの間に違う傾向が見られた。それが中上級レベル中国人学習者の中間言語特徴の一端を示したものである。 |