タマオキ ユウスケ
玉置 佑介 所属 教育学部 教育学科 職種 特任准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 相互行為としてのインタビュー再考―「内容」と「方法」のバランスをめぐって― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『上智大学社会学論集』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 上智大学社会学科 |
巻・号・頁 | (31),165-186頁 |
総ページ数 | 21 |
著者・共著者 | 玉置佑介 |
概要 | 本稿は、構築主義、エスノメソドロジーの方法論を応用して展開されてきた社会調査法であるアクティブ・インタビューを再考することを目的としている。本稿は、「内容」と「方法」のバランスをとることが回答者の現実世界をより十全に掬い取ることにいかに通じるのかを検討している。本論では、研究者と当事者の「関係性」について、知識や文化の多様性を仲立ちとした「実践コミュニティ」として位置づける試みを行っていく。 |