イワシタ シュンジ
  岩下 俊治
   所属   人文学部 国際コミュニケーション学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998/03
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 繰り上げ動詞appearとseemの相違点…コーパス言語学からのアプローチ
執筆形態 単著
掲載誌名 明星大学研究紀要―人文学部―
出版社・発行元 明星大学
巻・号・頁 (34),81-91頁
概要 appearとseemは補文のthat-定形節の主語が、to-不定詞を補文にとるとき主節の主語位置に現れるという特徴を持つので、繰り上げ動詞(Raising Verb)と呼ばれる。従来、appearの方がseemより堅苦しい表現とみなされて
いる。両者について、口語的コーパス、文語的コーパスを用いて分析し、単に堅苦しい表現という文体的違いだけでなく、語彙的、統語的違いを明らかにした
ISSN 0388-1318